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静脈内鎮静法で歯科治療をもっと気軽に。

歯科医院での治療に対して非常に強い恐怖心を持たれている方、いらっしゃいませんか?

「虫歯で歯が痛いけど歯医者が怖くて行けない」

という方も少なくありません。

また、嘔吐反射が強く、口の中を触られるとすぐオエッとなってしまうため、歯医者が苦手な方もいらっしゃいます。

歯科治療に対して強い恐怖心を持たれている方、嘔吐反射が強く歯科治療を受けるのが困難・苦痛な方、そんな方達にとってお勧めなのが静脈内鎮静法です。

 

 

静脈内鎮静法

静脈内鎮静法という麻酔の方法があります。

まず腕の血管(静脈)に点滴をとり、そこから麻酔薬を体内に注入します。

当院ではミダゾラムという薬剤を鎮静剤として用いています。

麻酔薬が効いてくると意識レベルが少し下がり、眠たいような状態となります。

その結果、恐怖心が和らぎ、比較的楽に治療を受けることができます。

また、嘔吐反射も弱まるので、オエッとなりにくくなり比較的楽に治療を受けることができます。

眠ってしまう方もいますが意識が完全に無くなることはなく、こちらが呼びかければ応答できる程度に鎮静レベルを調整します。

また、当院で用いているミダゾラムという薬剤には健忘効果があります。

治療中意識があったり会話をしていても、治療後には術中のことを覚えていない方もいらっしゃいます。

治療の嫌な記憶が残らないのも静脈内鎮静法の利点の一つです。

2016年度発表の消化器内視鏡学会による全国調査では、鎮静剤投与による偶発症発生率は0.0013%(約8万分の一)、死亡率は0.000023%(約430万分の一)と報告されており、比較的安全性の高い麻酔方法だということがお分かりいただけるかと思います。

 

 

静脈内鎮静法施行時のモニタリングについて

鎮静が深くなり過ぎていないか、お体に異変は起きていないかなどを常に確認しながら処置を行います。

そのために血圧計とパルスオキシメータという装置を装着させていただき、

・血圧

・脈拍数

・spO2(経皮的動脈血酸素飽和度)

を常にモニタリングしながら歯科治療を行います。

 

 

注意事項

・鎮静剤の効果には個人差があり、鎮静剤を使用しても「意識があった」や「辛かった」ということが稀にあります。

・覚醒遅延(なかなか目が覚めない)が稀にあります。

鎮静が深い方に対しては治療後にはアネキセートという薬剤を使用します。アネキセートはミダゾラムに拮抗する作用を持つので深い鎮静から覚醒させることができます。

・目が覚めた後も薬の影響が残ることがあり、眠気やふらつきが生じることがあるので、治療後はしばらくクリニックで休んでいただきます。

・当日は、自動車やバイク、自転車などの運転はできません。

また、危険を伴う仕事や重要な判断を伴う仕事もお控えください。

・マニキュアを塗っていたり付け爪をしていると体内モニタリングの機械がうまく測定できません。

マニキュアや付け爪は剥がしてください。

 

今まで歯医者が苦手だった方が、静脈内鎮静法を併用することで歯科治療をストレスなく受けられるなんて素敵ですよね。

保険が適応される場合もありますので、気になる方はぜひお気軽にご相談ください。

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