仕上げ磨きはいつまで必要?年齢別の適切な仕上げ磨きの方法やおすすめの歯ブラシ、フロスの使い方を解説!お子さんの歯を虫歯から守るポイントを紹介します。
年齢別に解説!仕上げ磨きの正しい方法とは?
「仕上げ磨きはいつまでするの?」
「年齢に応じた適切な磨き方が知りたい!」
お子さんの歯を健康に保つために、仕上げ磨きはとても大切です。
しかし、年齢ごとに歯の生え方やリスクが異なるため、適切なケア方法も変わってきます。
本記事では 年齢別の仕上げ磨きの方法や、適切な歯ブラシ・フロスの選び方を詳しく解説!
✅ 正しい仕上げ磨きの方法を知りたい
✅ 子どもの歯を虫歯から守る方法を学びたい
✅ 歯磨きを楽しく習慣化させたい
このような方は、ぜひ最後までご覧ください!
🦷 0歳〜3歳の仕上げ磨き
この時期は 歯磨きを嫌がるお子さんが多い ですが、虫歯予防のためにもしっかりケアすることが大切です。
できるだけ 小さいうちから歯ブラシに慣れさせる ことで、スムーズにブラッシング習慣を確立できます。
✅ 磨き方
📌 親御さんが頭側に座り、お子さんを仰向けに寝かせる
📌 太ももの下にお子さんの両手を挟み、安定させる
📌 上唇の内側にある「上唇小帯」に歯ブラシが強く当たらないよう、指でガード
✅ おすすめの歯ブラシ
✅ ヘッドが小さいタフトブラシ(コンパクトなもの)
✅ 柄が長く、仕上げ磨きしやすいもの
💡 歯磨きを楽しくする工夫
• 笑顔で磨く
• お歌を歌いながら
• 歯磨きキャラクターの動画を活用
お子さんが 「歯磨きは楽しいもの」 と思えるような工夫が大切です!
🦷 4歳〜5歳の仕上げ磨き
この頃から うがいができるようになり、ペーストタイプの歯磨き粉が使えるようになります。
また、少しずつ フロスを使う習慣 を身につけていくことが大切です。
✅ 磨き方
📌 基本的な磨き方は0〜3歳と同じ
📌 低発泡の歯磨き粉を使用すると、磨き残しを防ぎやすい
📌 歯と歯の間の汚れを取るため、フロスを少しずつ導入
✅ おすすめの歯ブラシ
✅ ヘッドの大きさが前歯2本分ほどのサイズ
✅ 細かい部分にはタフトブラシを使用(特に奥歯の内側)
💡 ポイント
• まずはお子さんが自分で磨いてみる
• その後、親御さんが仕上げ磨きをする
「自分で磨く習慣」 をつけつつ、磨き残しを防ぐために仕上げ磨きをしっかり行いましょう!
🦷 6歳〜12歳(小学生)の仕上げ磨き
この時期は 乳歯から永久歯への生え変わり が進みます。
生えたての永久歯は虫歯になりやすいため、特に注意が必要です!
また、背の低い歯や凸凹した歯並びにより、磨きにくい箇所が増える ため、適切なブラッシング方法 を身につけることが大切です。
✅ 磨き方
📌 歯ブラシの毛先を歯と歯茎の境目に当て、小刻みに動かす
📌 奥歯の噛み合わせの面は、奥からかき出すように磨く
📌 フッ化物配合の歯磨き粉を使用し、就寝前にはフッ化物洗口液やジェルを活用
✅ おすすめの歯ブラシ
✅ 子ども用の歯ブラシ+タフトブラシ(細かい部位に対応)
🦷 歯垢染色液を活用しよう!
「磨き残しがどこにあるのか分からない…」というお子さんには、歯垢染色液(プラークチェッカー) を使うのもおすすめです。
📌 歯に塗ると、磨き残しが紫色に染まり、一目でわかる!
📌 お子さん自身で「どこが磨けていないのか」を確認できる!
📌 親御さんが仕上げ磨きでフォローしやすくなる!
この方法を取り入れると、お子さん自身の歯磨きスキルも向上しやすくなります。
【まとめ】年齢に応じた仕上げ磨きで虫歯予防を!
仕上げ磨きは、年齢に合わせた方法を取り入れることが重要です。
✅ 年齢別の仕上げ磨きのポイント
✅ 0〜3歳 → 寝かせ磨き&歯磨きを楽しい習慣に!
✅ 4〜5歳 → フロスを少しずつ導入&自分で磨く練習を!
✅ 6〜12歳 → 生え変わり期の歯を丁寧に磨き、フッ化物を活用!
年齢ごとのお口の状態に合わせて 適切な磨き方・セルフケアグッズを活用 することで、
虫歯になりにくい健康な歯を育てることができます!
📢 当院では、歯ブラシ・歯磨き粉・歯垢染色液など多数取り扱っております!
お子さんの歯磨きでお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください!
📞 お電話でのご予約:092-589-7007
春日市の歯医者|医療法人 医仁会
アクロスモール春日歯科
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