親知らずは抜いた方がいい?生え方によっては虫歯や歯茎の炎症の原因に!抜歯が必要なケース・残しておくべきケースを詳しく解説します。
親知らずは抜いた方がいい?抜歯の判断基準とは?
「親知らずって抜いたほうがいいの?」
「痛くないけど、そのままにしておいて大丈夫?」
このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
親知らずは 生え方によって、抜いた方がよいケースと残しておいた方がよいケースがあります!
本記事では、
✅ 親知らずの基本的な役割
✅ 抜歯が必要なケースと不要なケース
✅ 親知らずが引き起こすトラブル
について詳しく解説します!
🦷 そもそも親知らずとは?
親知らずとは、前歯から数えて8番目の歯 で、
一般的に 17〜30歳ごろに生えてくることが多い です。
別名:智歯(ちし)・第三大臼歯(だいさんだいきゅうし)
📌 親知らずの特徴
✅ 途中までしか生えてこないことが多い
✅ 斜めに生えてくることがある
✅ 完全に埋まっている場合もある
生え方によっては 虫歯や炎症の原因 になることも…!
🦷 親知らずが引き起こすトラブル
親知らずは 適切に生えていないと、さまざまな問題を引き起こす ことがあります。
❌ トラブル① 虫歯になりやすい
✅ 一番奥に生えているため、歯磨きがしづらい
✅ 斜めに生えていると、歯ブラシが届かず汚れがたまりやすい
✅ 隣の歯(7番目の歯)まで虫歯になりやすい
📢 放置すると、親知らずだけでなく、隣の歯までダメージを受ける可能性があります!
❌ トラブル② 歯茎に炎症を起こしやすい
✅ 親知らずの周囲に汚れが溜まり、細菌が繁殖しやすい
✅ 炎症が起こると、歯茎が腫れて痛みが出る
✅ 「智歯周囲炎」と呼ばれる状態になり、痛みが強くなることも
📢 歯茎の腫れや痛みを繰り返す場合、抜歯を検討する必要があります!
🦷 親知らずは抜いた方がいい?抜かなくてもいい?
親知らずは 必ず抜かなければいけないわけではありません。
しかし、以下のようなケースでは抜歯が推奨されます。
✅ 抜いた方がよいケース
🔹 斜めや横向きに生えている → 歯磨きが難しく、虫歯や炎症のリスクが高い
🔹 一部しか生えておらず、歯茎がかぶっている → 汚れが溜まりやすく、炎症を起こしやすい
🔹 痛み・腫れを繰り返している → 「智歯周囲炎」を何度も発症する場合は抜歯が必要
🔹 隣の歯を圧迫している → 歯並びが悪くなる可能性がある
✅ 抜かなくてもよいケース
🔹 まっすぐ正常に生えている → しっかり歯磨きができていれば、残しても問題なし
🔹 完全に骨の中に埋まっている → 痛みや炎症がなければ、そのまま経過観察
🔹 矯正治療などで活用できる可能性がある → 移植や噛み合わせの調整に使えることも
📢 痛みや炎症がない場合は、すぐに抜かなくてもOK!
しかし、定期的なチェックが必要です。
🦷 親知らずの抜歯はどこでできる?
📌 当院では、以下のような設備を完備し、親知らずの抜歯に対応しています。
✅ CTスキャンで親知らずの位置を正確に確認!
✅ オペ室完備で、衛生的な環境で抜歯可能!
✅ 横向き・埋まっている親知らずの抜歯も対応!
📢 「自分の親知らずはどうすればいいの?」と疑問の方は、お気軽にご相談ください!
【まとめ】親知らずは生え方によって抜歯の判断が変わる!
✅ 親知らずは生え方によって抜いた方がいい場合と、抜かなくていい場合がある
✅ 虫歯や歯茎の炎症のリスクがある場合は、抜歯が推奨される
✅ まっすぐ正常に生えている場合は、残しても問題なし
✅ 痛みがなくても定期的に歯科検診でチェックすることが大切!
📢 「自分の親知らずは抜いたほうがいい?」と気になる方は、ぜひ一度歯科医院で診査を受けてみましょう!
当院では、CTスキャンやオペ室完備で、親知らずの抜歯にも対応しています!
お気軽にご相談ください🦷✨
📞 お電話でのご予約:092-589-7007
春日市の歯医者|医療法人 医仁会
アクロスモール春日歯科
〒816-0814 福岡県春日市春日5-17
アクロスモール春日1階