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Author Archives: 春日歯科アクロスモール

10月の祝日診療について

10月の祝日の診療時間は以下の通りです。

10/10(月) 10:00~13:30、14:30~19:30(最終受付は午前は13:00まで、午後は19:00まで)

で診療しております。

お困りのことがあれば、電話でのご予約もしくはサイトからのご予約お待ちしております。

当日の急な歯のお痛みや外傷、歯石取り、クリーニング、定期検診などもご予約可能です。

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日付:  カテゴリ:お知らせ

台風接近に伴う臨時休診について

台風接近に伴いアクロスモール春日が本日9/18(日)17時〜9/19(月)12時まで全館休館となりました。

それに伴いまして、アクロスモール春日歯科も

9/18(日)10:00〜17:00まで診療

9/19(月)14:30〜19:45まで診療

とさせていただきます。

皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願いいたします。

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日付:  カテゴリ:Uncategorized

「痛くないから虫歯じゃない」は間違い!

歯医者で虫歯だと言われたが、痛みを感じたことはない。

痛くないから虫歯じゃないんじゃ?

痛くないのに治療する必要はあるの?

 

このような場面を経験した方はいらっしゃいませんか?

 

実際、当院に来られた患者さんに虫歯があることをお伝えした際、

「痛くないから気付かなかった」

と驚かれる方が多くいらっしゃいます。

 

痛みがないのに虫歯になっていることは珍しいことではありません。

今回は、痛みがないのに虫歯になっている原因等についてご紹介していきます。

 

 

痛みがないのに虫歯になっているケース

痛みがないのに虫歯になっている場合、次のようなケースが考えられます。

1.初期の虫歯

歯の表層を覆うエナメル質には神経が通っていません。

なので、エナメル質に限局した初期の虫歯では痛みを感じることはありません。

 

2.虫歯が進行して神経が死んでしまった場合

虫歯が神経にまで到達すると多くの方が激痛を感じますが、それを耐え切り神経が完全に死んでしまうと痛みを感じなくなることがあります。

「痛みがなくなったのでもう大丈夫、治ったのかしら。」とお考えの方がいらっしゃいますがそれは大きな間違いです。

ある程度以上進行した虫歯が治療せずに自然に治ることはありません。

 

3.既に神経を失っている歯の二次う蝕

以前根っこの治療をしている歯では神経がありませんので、その歯に再び虫歯(二次う蝕)ができたとしても痛みを感じません。

 

 

痛みを感じない虫歯の怖さ

当院のブログでも定期検診の重要性をいつもお伝えしていますが、何も症状がないにも関わらず検診を希望され当院に来られる方の数は、痛みを訴え当院に来られる方の数より少ないのが現状です。

やはり、痛みがないにも関わらず検診で歯医者に行く、という習慣がない方がまだまだたくさんいる、というのが日本の現状なのでしょう。

痛みを感じて初めて歯医者に行く、という方が大半なのかもしれません。

 

痛みがあることで歯医者に行くきっかけができ、早めの段階で虫歯の治療をしたり、他の虫歯を発見したりすることができます。

しかし、痛みなく虫歯が進行してしまっている場合、虫歯の発見に遅れその結果、異変に気付いた時には虫歯の進行が大きくその歯を残せない、、!!なんてこともあり得ます。

 

痛い、痛くないというのは虫歯の目安の一つに過ぎません。

痛くないから大丈夫などと思わず、定期検診に通っていただく重要性をご理解いただければ幸いです。

 

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歯を抜かずに残す治療法!

「他の歯医者に行ったら、この歯はもうダメだから抜いてインプラントにしましょうと言われました。」

当院にお越しになる患者さんからよく聞く言葉です。

その歯がなぜ残せないのか、について詳しく説明されずに歯を抜かれてしまうなんてこともあります。

当院はご自身の歯をより長く使っていくために、抜歯をせずにできる限り歯を残す治療も行っております。

 

抜きましょうと言われる歯の状態

重度の虫歯によって歯の大部分が失われたり、歯が折れてしまったことによって、歯の根っこの部分が歯茎の中に埋もれ込んでしまうことがあります。

歯が歯茎の中に埋もれ込んでしまうと型取りの精度が落ちてしまい、段差や隙間がある精度が低い詰め物や被せ物が出来上がります。

このような精度が低い修復物は再び虫歯や歯周病となってしまいます。

また、歯茎の中に詰め物や被せ物が入り込むことになるので、歯茎に炎症が起こります

慢性的に歯茎がチクチク痛んだり出血が続く、といった症状が出ます。

このように歯が歯茎の中に埋もれ込んでしまうと、精度が高く歯の持ちが良くなるような治療は困難です。

できる限りご自身の歯を長く使っていくためには、歯を歯茎の上に出してあげる必要があります。

 

歯を残す治療法:エクストリュージョン

エクストリュージョンとは”矯正的挺出法”ともよばれる矯正の力を用いて歯を引き上げる治療法です。

歯を歯茎の上に引き上げることで、精度が高い詰め物や被せ物を作ることが可能となります。

また歯茎に炎症を残すことなく、ご自身の歯を長く使っていくことができます。

写真のように両隣の歯にワイヤーをかけ、引っ張り上げる歯にフックをつけます。

ワイヤーにゴムをかけて、ゴムの力を用いて歯を引き上げるというものです。

1ヶ月に1回程度ゴム交換を行いながら、必要十分な歯の高さを得られたら後戻りを防止するために固定を行います。

歯を引き上げる期間は個人差がありますが、最低でも2〜3ヶ月の期間を要します。

ゴムをつけたり交換した直後の1〜2日は歯に力がかかるため、軽い圧迫感がありますが、それ以降は痛みはほとんどありません。

引き上げている間は仮歯をつけるので、見た目を大きく損なうということはありません。

 

エクストリュージョンのメリット

①被せ物や詰め物の精度が上がる

歯を歯茎の上に引き上げることで、綺麗に型取りをすることが可能となります。

段差もなく隙間もない精度が高い修復物を作製することが可能です。

 

②健康的な歯茎を保てる

詰め物や被せ物が歯茎の中に入ると、身体は異物と認識をして炎症が起こります。

歯茎がチクチク痛んだり、慢性的に出血を起こしてしまいます。

歯を引き上げることで、炎症を防ぐことができ、健康的な歯茎を保つことが可能です。

 

③被せ物が取れにくくなる

歯を歯茎よりも上に引き上げることによって、被せ物がしっかりと歯を掴むことができるようになり、結果として被せ物が取れにくくなります。

また、歯が歯茎に埋もれてしまっている場合、歯の土台は金属製のものを用いないといけません。

ただ、金属製の土台は歯よりも硬いために歯が割れてしまうケースがあります。

歯を歯茎よりも引き上げることで、歯の弾力と同じくらいの素材で土台を立てることができるため、歯が割れにくくなります。

 

④見た目をより綺麗に仕上げることができる

前歯が歯茎の中に埋もれてしまった状態で、無理やり被せ物を作っていくと、歯茎に腫れぼったい感じが残り綺麗な仕上がりを望むことができません。

エクストリュージョンにより歯を引き上げることで、被せ物の精度と歯茎の状態の両方が改善します。

エクストリュージョンを行うことでご自身の歯をできる限り長く使っていくことが可能です。

しかし、部位や状態によっては困難な場合があります。

他院で抜歯と言われていても歯が残せる可能性は十分にあります。

できる限り歯を抜きたくないという方はぜひお気軽にご相談ください。

 

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乳歯なら虫歯になってもそのうち抜けるから問題ない??

「乳歯はいずれ抜けるから、虫歯になっても大丈夫」

このように思っている方はいらっしゃいませんか?

「そのうち抜けるから虫歯ができてもいい、痛みが無ければ治療しなくても大丈夫」

このような考えは危険です、、、

 

今回は、乳歯の虫歯の特徴や、永久歯にどのような影響を与えるのかをご紹介したいと思います。

 

乳歯の虫歯の特徴

痛みが出にくく虫歯の進行に気づきにくい

子供はまだ痛覚の感覚が発達していないため、虫歯ができでも痛みを感じないこともあります。

また、痛みを伝えることが上手にできず、歯の痛みを見過ごされてしまうこともあります。

 

乳歯はエナメル質が薄い

歯の表面を覆うエナメル質は体の中で一番硬いと言われており、虫歯から歯を守るバリアの役割をしています。

しかし乳歯のエナメル質の厚さは大人の半分しかないので、虫歯になりやすく、またその進行も早いのです。

また、乳歯は神経が大きく、エナメル質と象牙質の厚みが薄いので、虫歯になるとすぐに神経まで達してしまいます。

 

乳歯の役割

噛む

乳歯が生えそろうと段々と硬い食べ物も食べられるようになります。

よく噛むことで顎が発達し、歯並びや顔の形も整います。

 

発音する

乳歯がきれいに生えていることで正しい舌の位置を覚え、言葉を上手に発音できるようになります。

 

永久歯の誘導

生え変わりの時期になると乳歯の根っこの部分が吸収されます。

吸収が進むとやがて乳歯が抜け落ち、その場所に永久歯が導かれるようにして生えてきます。

 

乳歯の虫歯の感染経路

虫歯の原因菌は唾液から感染します。

スプーンや箸の共用、口移しなどが原因で親御さんのお口に存在している虫歯菌が子供に感染し、お口に住み着いてしまいます。

 

 

乳歯が虫歯になることによる悪影響

偏食になりやすい

虫歯により噛むときに痛みを感じたり噛みにくくなったりすると、固い食べ物を避けるようになったりするなど偏食になりやすくなります。

柔らかいものしか食べないと、顎が発達せず、歯並びが崩れたり顔面のバランスも崩れてしまいます。

 

お口全体の虫歯のリスクが高まる

虫歯を放置していると、お口の中で虫歯菌が増え続けます。

こうなるとほかの歯が虫歯になるリスクも上がってしまいます。

 

永久歯の歯並びが悪くなる

虫歯によって自然に抜けるよりも早く乳歯を失った場合、両隣の歯が傾いてきて永久歯が生えるスペースが無くなってしまいます。

そして、歯並びが乱れてしまいます。

 

永久歯の発育を妨げる

虫歯菌が歯の根っこの先にまで到達してしまうと、乳歯の下にいる永久歯の発育に悪影響を及ぼします。

その結果、変色やへこみのある永久歯が生えてくることがあります。

 

 

乳歯の虫歯の特徴や、乳歯の虫歯がお口に与える悪影響をお伝えしました。

乳歯といえど虫歯予防、虫歯治療の大切さが分かっていただけたでしょうか。

 

お子様のお口のことで少しでも気になることがあれば、ぜひ一度検診にお越しください。

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歯がくっついてる!?癒合歯とは。

「子供の歯がなんか変なんです。」

「歯の形がいびつで2本の歯がくっついてるみたい。」

 

このようなご相談をたまにお受けします。

このようなご相談を受け、お口をみてみると「癒合歯」という状態の歯であることが多いです。

 

癒合歯とは

本来1本ずつ生えてくるはずの隣り合う2本の歯が、歯が作られる途中でくっついてしまったものです。

歯の表面だけくっついているケースもあれば、神経など歯の内部までくっついているケースもあります。

原因は今のところ分かっておらず、歯の発生段階で歯胚(歯やその周りの組織になる大元の細胞の塊)に何らかの影響があったと考えられます。

 

癒合歯の好発部位・発生頻度

癒合歯は下の前歯にみられることがほとんどです。

乳歯での癒合歯の発生頻度は3〜5%、永久歯では0.025〜0.1%だと言われています。

 

癒合歯の問題点

癒合歯であること自体に大きな問題はありません。

しかし、2本の歯がくっついており、その繋がっている部分は溝や凹みになっているので汚れがたまり不潔になりやすいです。

汚れが溜まり不潔な状態が続くと虫歯歯肉炎になってしまいます。

お子様が癒合歯だった場合、その部分は特に丁寧に仕上げ磨きをするようにしてください。

また、乳歯が癒合歯である場合、生えてくる永久歯の数が少ない可能性があります。

この場合、歯並びのバランスが崩れてしまう可能性があります。

また、永久歯の生え変わりの時期に癒合歯がうまく吸収されず自然に抜けるのが難しいことがあります。

このような場合には乳歯の癒合歯を抜いてあげないといけません。

 

癒合歯だったらどうする?

癒合歯に対して特別な処置は必要ありません。

しかし前述したように癒合歯には溝や凹みが存在し不潔になりやすいので、この部分をシーラントで封鎖する処置を行うことがあります。

また、フッ素を活用し歯質強化させることも重要です。

癒合歯では歯の神経(歯髄)まで癒合し歯髄が複雑な形態をしていることもあるので、虫歯が神経まで達してしまい神経の治療が必要となった時、歯髄の形態が複雑なため治療が困難となり、予後が悪いことも多くあります。

癒合歯であることが分かったらいち早く予防に努めることが重要です。

 

お子様の歯について気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

アクロスモール春日歯科ではお子様の検診もお待ちしております。

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子供が産まれた!歯磨きっていつからしたらいいの??

子供の歯磨きはどうしたらいいのか、歯が生えるまでは何もしなくていいのか、仕上げ磨きはいつまでしたらいいのか、などなどお子様の歯磨きについてご質問をいただくことがよくあります。

大切なお子様には、できれば1本も虫歯にならずに育ってほしいですよね。

赤ちゃんから大人になるまで、どのように口腔ケアをしていけば良いのか、今回はご紹介いたします。

 

産まれてから歯が生えてくるまで

歯がなければ歯磨きは不要じゃないか。

このようにお考えの方も多くいらっしゃるかとは思います。

確かに歯がなければ歯磨きはできませんが、お口の中を清潔にしてあげる必要はあります。

この時期の口腔ケアは濡れたガーゼで優しくお口の中を拭う程度で構いません。

 

歯が生えてきたら

生後6ヶ月頃になると下の前歯から乳歯が生え始めます。

この頃はまだ濡れたガーゼで拭う程度で良いでしょう。

その後やがて上の前歯が生え始めますが、上の前歯は汚れが溜まりやすく虫歯になりやすいので、この頃から歯ブラシを用いて歯磨きをするようにしましょう。

歯ブラシが歯茎や上唇小帯(上唇と歯茎を繋ぐヒダ)や下唇小帯(下唇と歯茎を繋ぐヒダ)に当たると痛がり、歯磨きを嫌いになってしまう可能性があるので気をつけてください。


2歳半頃になると乳歯が全て生え揃います。

この頃から自分磨きを始めてみましょう。

もちろん、まだ一人でうまく磨くことはできませんが、今後一生の歯磨きの習慣付けを行うことに大きな意味があります。

あまり口出しをするとやる気を失ってしまうこともあるので、本人のやる気を尊重し、「上手に歯磨きできたね」と褒めてあげてください。

歯磨きをしたまま歩き回るなどすると、転んで歯ブラシが喉の奥や脳に突き刺さってしまう可能性があり非常に危険です。

子供が歯磨きをしているところは目を離さないように見ていてあげてくださいね。

自分磨きをした後は、仕上げ磨きをしてあげてください。

 

仕上げ磨き

仕上げ磨きは子供を膝の上に寝かせて行う寝かせ磨きが良いでしょう。

軽い力(100〜200g程度)で小刻みに磨きましょう。

歯と歯の間、歯茎のキワ、奥歯の噛む面の溝は汚れが溜まりやすいので特に注意して磨いてください。

 

仕上げ磨きはいつまでしたらいい?

12歳頃、全ての永久歯が生え揃います。(親知らずは除く)

生えたての歯は歯磨きが難しく、虫歯になりやすいので、全ての永久歯が生えそろう12歳頃までは仕上げ磨きをするのが理想だと言われています。

 

 

夜寝る前には必ず歯磨きを

虫歯リスクが一番高い時間帯は夜、寝ている間です。

夜寝ている間は唾液がほとんど分泌されず、お口の中が不潔な状態が朝起きて口を濯ぐまでずっと継続します。

ですので、朝は仕上げ磨きをする時間がないという方も、夜寝る前はしっかりと仕上げ磨きをするようにしてください。

 

 

子供が仕上げ磨きをさせてくれない

仕上げ磨きしているけどちゃんと磨けてるか心配

などなど、お子様の歯磨きについてご不安なことがありましたら、お気軽にご相談ください。

アクロスモール春日歯科では、お子様の検診も受け付けております。

 

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妊娠中に歯科治療って大丈夫?

妊娠中だけど歯が痛い!虫歯かも!?

でも妊娠中に歯科治療って受けられるの?

麻酔薬は大丈夫?

出された薬は飲んでも大丈夫?

レントゲン撮影ってお腹の赤ちゃんに影響ないの?

 

妊娠中に歯医者に行くことは、お腹の赤ちゃんに悪影響がないかご心配かと思います。

歯科治療は様々な薬剤を使ったり精神的・肉体的ストレスを与えますので、時期によっては避けた方が良いとされています。

一般的に、妊娠中の歯科治療は、安定期と呼ばれる妊娠5〜7、8ヶ月の間ならば母体やお腹の赤ちゃんに影響を与える可能性は低いと言われていますので、虫歯の治療や親知らずの抜歯などはこの期間にします。

安定期以外に痛みが出た場合、本格的な治療はせずに応急処置で済ませておき、治療が可能な時期になってから治療を行います。

また、お口の中のクリーニングのみであればこの期間以外でも問題ありません。妊娠0週から7、8ヶ月まで大丈夫だとされています。

 

妊娠中の歯科治療で起こりうるトラブル

では具体的には妊娠中に歯科治療を受けるとどんなリスクがあるのでしょうか。

薬剤が胎児へ移行する

歯医者で出す薬の一部にはお腹の赤ちゃんへ薬の成分が移行するものがあります。

赤ちゃんの成長に良くない影響を与える可能性があります。

・母体にストレス

少なからず無理な体勢や精神的なストレスを与えますので、治療するメリットと天秤にかけて治療する必要性を吟味します。

 

妊娠中に起こりうるお口のトラブル

実は妊娠中には様々なお口のトラブルが発生しやすくなっているんです。

妊娠中には女性ホルモンが増加したり、つわりが生じたりします。

それにより以下のようなお口のトラブルが発生しやすくなります。

 

・歯肉炎(妊娠関連性歯肉炎)

・う蝕(虫歯)

・口臭

・智歯周囲炎(親知らずが原因の歯茎の炎症)

・妊娠性エプーリス(良性の歯茎の腫瘤)

 

妊娠中には女性ホルモンが増加します。

すると、歯周病原菌(歯周病の原因となる細菌)が増加することが分かっています。

歯周病原菌が増加することで歯茎に炎症が起こったり、口臭が発生したり、親知らずに炎症が起きたりします。

また、妊娠中には唾液の質が変化します。

普段はサラサラとした漿液性の唾液が多く分泌されていますが、妊娠中にはこれがネバネバとした粘液性のものに変化し、分泌量も減少します。

このことによりお口の中の衛生状態が悪化し、虫歯ができやすくなったり、口臭が発生したりします。

また、つわりにより食生活が乱れたり歯磨きが困難になったりします。

このことにより、虫歯ができやすくなります。

 

 

妊娠中の歯磨きのコツ

つわりがひどい時は歯ブラシが口の中に入るだけでオエッとなってしまったり、歯磨き粉の味でオエッとなってしまったりします。

虫歯にならないために、なるべく歯磨きはしていただきたいところです。

オエッとなりにくいようなコツや工夫をご紹介します。

①歯ブラシをコンパクトなものに

異物感が大きいとオエッとなりやすいので、歯ブラシはコンパクトなものの方が良いでしょう。

②歯磨き粉を変える、使わない

歯磨き粉にもいろんな匂い、味のものがありますのでオエッとなりにくいものを探してみましょう。

どうしてもオエッとなってしまうようなら、歯磨き粉は使わずに歯磨きをするのでも良いでしょう。

③フッ素、洗口剤の活用

フッ素は虫歯予防に有効的です。フッ素入りの歯磨き粉やジェルを使って虫歯を予防しましょう。

どうしても歯磨きができない時は、洗口剤を活用しましょう。

歯垢は機械的除去(歯磨きなど)でないと取り除けないと言われていますので洗口剤のみでは十分な口腔ケアにはなりませんが、どうしても歯磨きが難しい時には洗口剤でうがいをするだけでも、少しは虫歯予防・歯周病予防になるでしょう。

 

また、寝る前にはできるだけ歯磨きをするようにしましょう。

虫歯のリスクは寝ている時に一番高まります。

なので、寝る前にはなるべくお口の中をきれいにしてから寝るようにしましょう。

 

 

そろそろ子供が欲しいとお考えの方は検診に行って治療を済ませておきましょう。

歯周病は早産、低体重児出産のリスクを上昇させることが分かっています。

そのリスクは歯周病ではない妊婦と比べて7倍以上と言われており、タバコやアルコールによる早産・低体重児出産のリスクよりもはるかに高い値です。

また、虫歯菌は親子間で感染します。

そろそろ子供が欲しいとお考えの方や妊娠が分かった方は、歯医者さんで検診・クリーニングをしてお口を清潔に状態にしておきましょう。

 

また、必要に応じてレントゲンを撮影することがあります。

しかし歯医者で撮影するレントゲンは、被曝範囲は首から上に限定されていることに加えて、当院では防護エプロンも着用していただいていますので、お腹の赤ちゃんに放射線が当たり悪影響を及ぼすこと可能性は限りなく低くなっています。

 

赤ちゃんが産まれてからは子育てに忙しく、なかなか歯医者に行く時間がとれない方も多いでしょう。

当院にはベビーベッドがありますので、お子様を診療室内までお連れいただくことも可能です。

そろそろ子供が欲しいとお考えの方、妊娠中の方、出産後の方、ぜひ当院へ一度お越しください♪

 

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プラーク(歯垢)、バイオフィルム、歯石って?

むし歯や歯周病の原因は口腔内細菌です。

「プラーク(歯垢)」「バイオフィルム」「歯石」という単語を聞いたことがある方もいらっしゃると思います。今回はこれらをご紹介しながら、歯科医院でのクリーニングの重要性についてご説明いたします。

 


食事をした後は「食べかす」が細菌の栄養になるので細菌が発生します。
その細菌の集合体がプラーク(歯垢)です。プラークの状態であれば、食後にしっかり歯磨きをすれば歯ブラシで落とすことが可能です。

 

プラーク(歯垢)を放置した場合、プラーク内の細菌の毒素によって「バイオフィルム」へと変わります。バイオフィルムは表面がヌメヌメしており、膜のように細菌を取り囲みます。この状態では歯ブラシでブラッシングを行うだけでバイオフィルムを除去することはできなくなります。

ですので、プラークがバイオフィルムに変わる前に「食後の歯磨き」が必要になってきます。

 

また、プラーク(歯垢)を放置しておくと、プラークが唾液中のカルシウムやリンと反応し石灰化が進む場合があり、プラークが石灰化したものが「歯石」となります。
こちらもプラークを放置しておいたことが原因となり、歯石に変化した後では歯ブラシでのケアだけでは不十分になり除去は不可能です。

 

歯石やバイオフィルムが歯に付着した状態が続けば、細菌により歯を支える歯槽骨が溶かされ、歯周病が進行してしまいます。その頃にはご自宅のケアだけだと歯周病の進行を妨げることはできません。

 


 

ですので、「バイオフィルム」「歯石」は歯科医院でのクリーニング(スケーリングとPMTC)が必要になります。

 

もちろん、ご家庭でのブラッシングで「プラーク」の除去をしていただく必要はあります。
また、どれだけブラッシングが上手な方でも取り残してしまうプラークはありますので、
そのようなプラークや、プラークから変化したバイオフィルム、歯石を歯科医院でのクリーニングでとっていく必要があります。

ご自宅でのケアだけでも不十分ですし、歯科医院でのケアだけでも不十分です。
ご自宅でブラッシングをしっかりしていただき、歯科医院でクリーニングをすることがとても重要です。

 

歯科医院に最近行く機会がない方も、痛みがない方も
是非、歯科医院でのクリーニングを受けましょう。

 

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「学校・会社の歯科健診を毎年受けている」だけで大丈夫?

学校や会社の歯科健診が毎年行われます。法律で決めれており、毎年するのがルールです。

「歯医者に行く機会はないけど、歯科健診を毎年受けている」

「歯科健診でむし歯を指摘されたことはないから問題ない」

と思っていらっしゃる方はいませんか?

 

実は学校や会社の歯科健診では不十分であり、むし歯や他の問題を見逃されることは多いのです。


学校や会社の歯科健診では不十分な理由

 

  • 時間が限られている
    健診では診察する人数が多いので、時間に制限があり、ひとりひとりをしっかり診察することはできません。問診などをとる時間もないので、相当大きいむし歯ではないと発見できず、小さいむし歯は見逃されがちです。
  • 暗い
    →歯科医院では必ず健診・治療時にライトを使用します。口腔内は暗いのでライトを使用して診査を行わないと確実ではありません。
  • ちゃんと奥歯までみれる体勢がとれない
    →歯科医院では診療台を倒してから口の中をみています。前歯であれば向かいあった体制でもある程度みれますが、奥歯までしっかり診察するためには寝ている体勢でみないと難しいのが現状です。
  • 汚れがついている場合、汚れの下がどうなっているか確認できない
    →汚れがついている場合、歯科医院であればお掃除をしてから口の中を診察できますが、学校や会社の健診ではそれができません。つまり、汚れの下にむし歯があった場合や歯周病が進んでいる場合は残念ながら発見されません。
  • レントゲン設備がない
    →むし歯や歯周病は口腔内の視診以外にもレントゲンでの検査が必要な場合が多いです。特に銀歯やプラスチックの下のむし歯や根っこの先の膿(根尖病巣)などはレントゲン検査でないと発見することは難しい場合があります。

上記の理由で学校や会社の歯科健診は見落としが多いのです。

 

学校や会社の歯科健診と歯科医院での歯科健診の違いは

学校・会社の歯科健診・・・スクリーニング(ふるいわけ)

歯科医院での歯科健診・・・確定診断

だと思っていただければいいと思います。

 

歯科医院に最近行ってない方は、
学校・会社の歯科健診だけではなく、是非歯科医院での歯科健診をおすすめいたします。

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